【沖縄の名所】古宇利大橋
古宇利大橋は、沖縄県内で一番長い橋として有名です。
この橋の架けられた古宇利島は沖縄本島から僅か1.5kmほどの距離に位置しています。今帰仁村の運天港からは船で約15分ですが、運航本数は一日に数便で、近いのになかなか行き来する手段が無いというなんとももどかしい状態が続いていました。そのため古宇利島への架橋要望は強く、ついに架橋が建設されることとなったのです。これが完成したことで移動が楽になったという実用的な面からも貴重な橋ですが、橋その物にも魅力があります。橋からの眺めは県内でも有数の絶景で、観光客からも注目されています。長く伸びる橋の左右にはspan class=”foBrownB120″>エメラルドグリーンの美しい海を携え、開放的でなんとも贅沢な景色が広がります。橋の上に立つと、空と海の境界に位置するような感覚を味わうことができます。眺めを遮る障害物もなく、前後左右に続く海は壮大な自然を思わせます。
橋を渡る時は、海の上を進んでいるような清々しさを堪能できます。span class=”foBrownB120″>ドライブコースとして海の上を駆け抜けるのは、爽快でとても人気があります。もう少し時間のある人には歩いて渡ることをおすすめします。歩道も整備されているので、まったりと海上の散歩を楽しむことができます。橋の途中に駐車場はないので、写真を撮ったり、波の動きを眺めたり、自由に過ごすには歩道を通るのが一番です。歩道の方が、海に近いですしね。よーく見ると海の生物に出会えることもあるので、是非探してみて下さい。また、ランニングコースとして使う人もいるようです。自転車もOKなのでサイクリングコースにしても、気持ちが良いと思います。こんなに見晴らしの良い所だと、体も軽くなりそうですね。
絶景スポットで、距離も長いこの橋ですが通行料は無料なのでそこも魅力の一つです。無料で通行できる一般道の橋としては、日本一の長さを誇ります。
週末は混雑することが多いので、平日に行くことをおすすめします。空いている時だと、広々とした空間を更にのびのびと楽しむことができますよ。
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