【沖縄の名所】古座間味ビーチ
県内でも抜群の透明度を誇るビーチです。
空と海の同化するような美しい眺め、波打ち際の水と砂浜の絵になるようなコントラストは、いかにも沖縄!という感じがします。
明るく鮮やかな青色の海は、すくい上げたくなるようなきらめきを放ち、人々を魅了します。
このビーチは、沖縄本島那覇から南西へ約40kmの洋上に浮かぶ島、座間味島にあります。那覇の泊港からわずか50分で行くことができる美しいサンゴの島としても有名です。
座間味島からは、東に渡嘉敷村、北西に渡名喜村、粟国村、久米島が見られます。地形は平坦地が少なくほとんどが山林地域です。ビーチもさることながら、陸地の自然の豊かさも見物です。
座間味島周辺は、ホエールウォッチングができるポイントでもあります。例年1~3月頃、ザトウクジラのブリーチングなどを見ることができます。ブリーチングとは大きなジャンプのことです。目的は寄生虫を落とすため、コミュニケーションをはかるため、子供をシャチから守る威嚇のため、単に楽しんでいる、など様々な説があります。眺める私達からするとサービス精神旺盛、という風に見えますね。
更に座間味島、阿嘉島、慶留間島は、ダイビングスポットとしても人気があります。透明度の高い水の中で見るサンゴ焦や様々な海の生物は、世界中のダイバーを惹きつけています。 また、古座間味ビーチとニシハマビーチはシュノーケリングの名所としても知られています。
『熱帯魚の贅沢な水槽』と言われるほど魚の種類も数も豊富です。水深1m以下から魚が泳いでおり、遠くまで泳がなくてもいいので初心者や子供連れの方も安心して楽しむことができます。
その際は安全とサンゴの保護のためにライフジャケットもしくは浮き輪の着用、また海中の岩場に足をつかないことが求められます。 お好みに合わせて自由に遊べるビーチですので、連日通っても飽きません。大きな地図で見る