島尻マングローブ
沖縄といえば、本州とは違った自然に風景を見ることができるのもひとつの魅力ですよね。
宮古島の北部にある「島尻マングローブ」は、海から約1kmの奥行きを持ち、水辺には宮古島に生息する全ての種類のマングローブが生い茂る、宮古諸島でも最大規模のマングローブ林。
また、その周辺には、野鳥など水辺に住む特殊な生き物を見る事もで、バードウォッチングをする人も多い場所。
そもそも、マングローブとは、汽水域(海水と淡水が入り交じった海岸や河口付近)の湿地に生息する森林群のこと。
シーカヤックに乗って、水面からその景色を眺めるのも良いですが、引潮の時は、隠れていたカニ・ハゼの仲間が干潟に姿を現すので、巡らしてある遊歩道から生き物の観察をすることもできます。
学生たちが、その特殊な生態系を学べる場所としても利用されているそうで、大人にとっても新たな発見と好奇心をくすぐってくれることでしょう。
ネイチャー指向の人には、おすすめの場所です。
静かにゆっくりと過ごせますよ!
【場所】〒906−0003宮古島市平良島尻
【問い合せ先】宮古島観光協会
TEL:0980−73−1881
URL:http://www.miyako-guide.net
【見学料】無料
シーカヤック:要予約
【駐車場】無料
【その他】トイレ・自動販売機あり